落石災害・崩壊土砂災害・雪崩災害の対策製品

お問合せ

製品ラインアップ

Products
HOME製品ラインアップ > SPARCフェンス® Sタイプ

雪崩予防柵

SPARCフェンス® Sタイプ

SPARC FENCE / S TYPE
国土交通省新技術情報提供システム
(NETIS)登録番号
HR-200001-A
■対応対策
  • 雪崩対策
■適用範囲
対応積雪深:~3.5m、それ以上の場合別途検討
SPARCフェンス® Sタイプ
安全性と経済性を追求した
斜面設置型の雪崩予防柵
SPARCフェンスSタイプは、斜面に設置する雪崩予防柵です。3.5mまでの積雪深に対応し、雪崩対策事業において施工性と経済性を発揮します。
1. 斜面設置型の雪崩予防柵
2. 積雪深3.5mまで対応
3. 設置が容易で自然に優しい工法
4. 最小限の用地で施工が可能

特長

  1. 雪崩のすり抜けや抜け落ちがない
  2. 軽量・シンプル構造
  3. 地形や周辺環境に合わせた設置が可能
雪崩のすり抜けや抜け落ちがない
支柱間に金網とワイヤネットを張設した連続構造なため、従来の雪崩予防柵に見られたバーの隙間からの雪のすり抜けや、柵と柵の間からの雪の抜け落ちがありません。対策範囲の雪圧を受け止めて確実に雪崩を予防します。



従来型

従来工法はバーの間からの雪のすり抜けや、柵の間からの雪の抜け落ちの懸念がありました。
 
軽量・シンプル構造
アンカーで地山に係留する構造のため、大掛かりな基礎が不要で、小型の削岩機やボーリングマシンでの削孔が可能です。シンプルな構造で部材が軽量なため、斜面上でも安全かつ容易に設置することができます。人力運搬・人力施工が可能なため、短工期・低コストでの施工を行うことができます。


 
地形や周辺環境に合わせた設置が可能
基礎部がアンカー構造のため、地山の掘削がほとんどありません。また、対策範囲の地形に合わせて支柱間隔を変えることができるため立木を避けながらの配置が可能です。樹木の伐採や地山の掘削による廃土の発生を最小限に抑えることで、環境への負荷を軽減します。


主部材がネットであるため透過性が高く、景観に溶け込みます。

構造

SPARCフェンスSタイプは、支柱、ワイヤネット、ワイヤロープ、金網、ベースプレート、アンカーで構成されています。パネル式のワイヤネット、ワイヤロープ、金網が柔軟に変形することで斜面雪圧を分散し、積雪の移動を抑制します。

断面図





正面図
お問合せはこちら
お問合わせフォーム