営業は、関係者の方々と自社の設計・製造・施工の各部門の間に立ち、
現場の課題の解決策を提案します。そのために最も重要な仕事は、情報収集です。
関係者の方々の要望、現場の状況などを正確に把握できなければ、最適な対策とはなりません。
提案時は工事部門と連携し、現場での施工まで含めたトータルプランを立案します。
ヒアリング
関係者から条件や要望の詳細を
ヒアリングし
設計部門と連携しながら対策案を検討
営業の役割は、あくまで現場の課題解決にあります。そのために重視すべきは、関係者との積極的なコミュニケーションを図り、要望を正確に把握すること。その上で、設計部門と連携し、幅広い製品群の中から現場に最適なものを選び、検討します。提案時は、疑問や不安を解消するために入念な説明を行い、資料提供も適宜行っています。
プランニング
工事部門と連携し、機材の搬入から
施工方法までを考慮した提案を実施
自社に工事部門を擁する優位性を活かし、製品だけでなく、機材の搬入から施工方法まで一体となった提案を行います。また、製品を納め、施工が完了した後も、アフターフォローとして継続的に点検し、状況を関係者の方々に報告しています。
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クイックレスポンス
製造部門との緊密な連携により
仕様変更や数量変更にもタイムリーな対応が可能
自社に設計・製造・施工部門を持つ一貫体制を取っているので、製品の適用範囲や納期、施工方法など、あらゆる条件を考慮した提案が可能となります。また、本社と工場が隣接し、製造部門との緊密な連携が容易であるため、現場測量後に生じた変更に対しても迅速に対応することができます。
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知識の蓄積
現場の知識を身につけるために工事・製造の研修を実施
工事・製造の知識を身につけるために、現場や工場にも積極的に足を運びます。入社時にはジョブローテーションにより、製造・工事の現場を含めた各部門を経験し、基礎知識を身に着けていきます。さらに、その後の研修を通して、レベルに合わせて営業スキルを深める教育活動を実施しています。