製品への信頼性につながる品質管理を厳格に実施しています。
また、製品の質は作業の質を反映していると考え、作業者全員が業務への改善意識を持ち、
5S運動が徹底した環境の中でそれぞれの製造作業に取り組んでいます。
さらに、工場と本社が隣接していることから、品質向上のためのフィードバックも頻繁に行われます。
厳格な管理
材料の受入から製品出荷まで、
厳格な工程管理・品質管理を実施
材料受入から製品出荷までの各製造工程には、さまざまなチェック項目が設けられ、写真管理や複数の人間による慎重かつ入念な確認を行います。また、発注機関や建設会社による出荷前の製品確認検査も受けています。製品を安心してご使用・ご採用いただくために、万全の工程管理・品質管理を行っています。
改善意識
作業者に改善意識が定着していることで
作業の質向上を実現
製造部門では、一人ひとりが常に業務の改良・改善を意識し、品質・安全性・生産性の向上に取り組んでいます。その取り組みの一例が、工場内での治具の製作です。製品加工の精度や効率の向上、あるいは作業者にとって負荷の少ない環境の実現に、治具は大きく貢献しています。また、品質・安全性・生産性の向上は、コスト縮減にもつながります。
5S 運動の徹底
5S 運動を徹底し、必要な資機材を
探す手間・時間の無駄を排除
「安全な製品は、安全な工場から生まれる」という理念のもとに、工場内の5S(整理・整頓・清潔・清掃・習慣)を徹底しています。棚や箱などの「直角・平行置き」、保管場所が一目でわかる「棚の表示」や「工具屋台」など、普段からの小さな取り組みにも手を抜かず、習慣化させています。
緊密なコミュニケーション
工場と本社が隣接しており仕様変更や
材料出荷にもタイムリーに対応
工場と本社が隣接する環境には、技術・営業・工事の各部門と工場が互いに緊密なコミュニケーションを図ることができるという大きなメリットがあり、製品の仕様変更、現場への材料出荷にもタイムリーに対応できます。また、開発者の製品イメージをいち早く具現化できるため、開発の精度・効率の向上にも大きく貢献できます。