落石災害・崩壊土砂災害・雪崩災害の対策製品

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一貫体制

Integrated system
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開発

シミュレーション解析と
信頼性の高い実験が開発の礎
さらに、実験結果は
設計手法へと反映
製品開発コンセプトの軸となるのは、常に「高い安全性」です。
さらに市場ニーズを分析し、より付加価値を高めた開発をめざします。
構造・部材の妥当性を検証するシミュレーション解析と、自社内施設および
豊富なノウハウを最大限に活用した実験は、製品の信頼性を高める上で欠かせません。

シミュレーション

シミュレーション解析により
製品の構造と部材を選定
市場ニーズや他部門からのフィードバックを分析し、高い安全性を実現することを軸に市場ニーズに応じた開発コンセプトを検討します。製品の方向性が決まると試設計を行い、構造・部材が適正かシミュレーション解析をします。
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分析

豊富な実験経験を活かし
実物供試体を用いた実験を実施
自社敷地内に実験施設があり、実物供試体を用いた各種実験の豊富なノウハウを培っています。
重錘落下実験・静的載荷実験・冬季観測実験・部材強度確認実験などの実物供試体を用いた各種実験で、シミュレーション解析結果の妥当性を確認し、製品性能を照査しています。

特に、落石に対する性能照査においては、実物供試体に対する重錘自由落下実験を行なって、落石捕捉性能を確認しています。実験は、落石対策便覧(2017年12月改定/ 公益社団法人日本道路協会)の、実験による性能検証の条件に適合しています。
各実験の動画は、こちらからまとめてご覧いただけます。
  • 重錘落下実験
    重錘落下実験
  • 部材強度確認実験
    部材強度確認実験
  • 冬季観測実験
    冬季観測実験
  • 静的載荷実験
    静的載荷実験

反映

実験結果を設計手法に反映し
製品の安全性を確保
実験結果は必ず技術的評価を行い、設計手法に反映。実験までで終われば、製品・技術の安全性を一定条件の下で限定的に保証するだけですが、実験結果を設計手法に落とし込むことで、実験条件と異なる場合の安全性の検証に応用することができます。
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PROTEC Voice

机上から実験へ
「実験は多種多様です。ざっと挙げるだけでも、構造部材の基礎実験、スケールモデルを用いた実験、実物供試体を用いた実験、試験施工などがあり、それぞれに独自のノウハウが要求されます。また、一つの製品の安全性を確かめるためには、いくつもの実験の積み重ねが必要で、中には何年もかけて実験を行う場合もあります。
シミュレーション解析で得られた結果が、実験で本当に再現されるのか…実験している間は、期待と不安でいっぱいです」
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