落石災害・崩壊土砂災害・雪崩災害の対策製品

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創業の想い

高品質でより低価格な革新的工法の追求
株式会社プロテックエンジニアリングの創業は、1998年。
当時は、コンクリートや鉄を用いた大掛かりな防護対策工が多く見られました。
そのような工法は、多大な費用と長期の施工期間を要し、
自然環境と調和するものでもありません。
災害対策を必要とする場所は、日本全国に数多く存在します。これから求められるのは、
品質・性能が高く、それでいて低価格で、自然環境を損なわない工法であるとの強い想いから、
新しい防災メーカーの立ち上げを決断しました。
1998年
株式会社プロテックエンジニアリング設立
1999年
建設業富山県知事許可を取得
2000年
資本金を1,400万円に増資
2001年
新潟事業所を開設
2002年
資本金を2,080万円に増資
2003年
建設業国土交通大臣許可を取得
新潟県新潟市に本社を移転、富山県砺波市に北陸支店を開設
2004年
中小企業経営革新支援法に基づく経営革新計画の承認を受ける
新潟県胎内市(旧中条町)に実験場を開設
会社の歩みイメージ1
2005年
平成17年度新潟県中小企業経営革新事業費補助金の交付決定を受ける
2006年
北陸支店を富山県砺波市から石川県金沢市へ移転
2007年
関東経済産業局より、中小企業新事業活動促進法に基づく「異分野連携新事業分野開拓計画」(新連携)の認定を受ける
社団法人斜面防災対策技術協会新潟県支部に入会
新潟県聖籠町に本社事務所を新設移転、同敷地内に新潟東港工場を設立
会社の歩みイメージ2
会社の歩みイメージ3
2008年
イタリア・マカフェリ社と業務提携
2009年
札幌事務所、東北事務所、福岡事務所を開設
製品採用実績が全国で500件を超える
2010年
関西支店を開設
新潟県より「企業立地の促進などによる地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に基づく企業立地計画」について承認を受ける
本社に隣接する新潟東港用地10,500㎡を追加取得
韓国で落石防護柵「ARCフェンス」の試験施工を実施(韓国鉄道技術研究院との共同事業)
開発の歩みイメージ4
2011年
九州営業所、東北営業所を開設
本社敷地内に新潟東港第2工場を設立
会社の歩みイメージ5
工事部門設立
会社の歩みイメージ6
2012年
長野営業所、北海道営業所を開設
従業員数が50名を超える
製品採用実績が全国で1,000件を超える
2013年
ISO9001:2008(品質マネジメントシステム)認証取得
新潟東港第1工場と第2工場を連結し増築
JICA委託事業によりトルコで雪崩対策事業を実施
会社の歩みイメージ7
2014年
資本金を9,970万円に増資
東京支社、東京支店を開設
会社の歩みイメージ8
本社事務所棟(B棟)を増築
会社の歩みイメージ9
2015年
製品採用実績が全国で1,500件を超える
2016年
本社に隣接する新潟東港用地20,438.6㎡を追加取得
2017年
従業員数が100名を超える
福岡県直方市に九州工場を開設
製品採用実績が全国で2,000件を超える
JICA委託事業によりブータンで
斜面災害対策を実施
会社の歩みイメージ11
2019年
中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定
2020年
福島営業所を開設
製品採用実績が全国で2,500件を超える
2021年
本社敷地内に新潟東港工場倉庫を建設
本社敷地内に業界最大級の実験施設を建設
会社の歩みイメージ10
2022年
製品採用実績が全国で3,000件を超える
2023年
創業25年を迎える
2024年
東京支社を増床
名古屋営業所を開設
10年の歩み
15年の歩み
20年の歩み
創業25年、そしてこれから
1998年
落石防護補強土壁「ジオロックウォール(ダイクIII型)」の開発
落石防護柵「ARCフェンス」の開発
開発の歩みイメージ12
1999年
科学技術振興事業団による独創的研究成果育成事業(高エネルギー衝撃吸収防護構造物、ジオシンセティックスを用いた防護擁壁)の実験業務に協力
2000年
「PC防災構造物」の自動設計プログラムを開発
2001年
落石防護補強土壁「ジオロックウォール」のモデル衝撃実験を実施(JH大阪技術事務所と補強土防護擁壁協会の共同研究)
開発の歩みイメージ1
「スーパーロックシェッド」の開発
雪崩予防・落石防護兼用柵「三角フェンス」の開発
2004年
落石防護補強土壁「ジオロックウォール(ダイクII型)」の開発(岐阜大学工学部との共同研究)
2005年
落石防護補強土壁「ジオロックウォール(ダイクI型)」・崩壊土砂防護補強土壁「ジオロックウォール(QKウォール型)」の開発(岐阜大学工学部との共同研究)
開発の歩みイメージ2
2008年
雪崩予防杭「トライパイル」の開発(防災科学技術研究所雪氷防災センター、新潟大学との委託研究)
崩壊土砂防護柵「スロープガードフェンスタイプLE」の開発
雪崩防護柵 「スロープガードフェンスタイプLS」の開発
開発の歩みイメージ3
2009年
雪崩予防・落石防護兼用柵「ARCフェンスSタイプ」の開発
既設落石防護柵補強工「再強フェンス」の開発
開発の歩みイメージ13
2011年
落石防護・雪崩予防・堆積土砂対策兼用柵「SPARCフェンス」の開発
開発の歩みイメージ5
2012年
緩衝材を有するネットフェンスの衝撃挙動に関する解析的研究(金沢大学理工学域との共同研究)
雪崩危険斜面のモニタリング技術の研究開発と雪塊の衝撃応答評価に関する研究(防災科学技術研究所雪氷防災研究センターとの共同研究)
2013年
柔防護構造物に作用する雪崩衝撃力の衝撃応答評価及びポケット式ネット構造に作用する崩落雪の評価に関する研究(防災科学技術研究所雪氷防災研究センターとの共同研究)
開発の歩みイメージ6
崩落雪防護網「スロープガードネットSタイプ」の開発
既設雪崩予防柵補強工「スノースルーガード」の開発
雪崩モニタリングシステム「スノーモニタープロ」の開発
開発の歩みイメージ7
2014年
ポケット式落石防護網「スロープガードネットRタイプ」の開発
2015年
水管理システム「スイロモニタープロ」の開発
「ARCフェンス」「ジオロックウォール」「ARCフェンスSタイプ」が「Made in 新潟 新技術普及・活用制度」のプラチナ技術に選定
開発の歩みイメージ8
2016年
「ジオロックウォール」が「NETIS平成28年度準推奨技術」に選定
「ジオロックウォール」が新潟県知事表彰「技術賞」を受賞
透過型鋼製スリット堰堤用 中小石礫・流木捕捉部材「コレッキリスクリーン」の開発
雪崩予防柵「SPARCフェンスSタイプ」の開発
2017年
「ARCフェンス」が「NETIS平成29年度評価促進技術」に選定
無流水(小規模)渓流向け杭式土石流・流木対策工「アーバンガード」の開発
開発の歩みイメージ9
2018年
斜面安定工 「マクロネットHR」の開発
既設落石防護柵補強工「再強フェンス Lタイプ」の開発
2019年
「スロープガードフェンス」が「Made in 新潟 新技術普及・活用制度」のプラチナ技術に選定
高エネルギー吸収型落石防護柵「スロープガードフェンスタイプLR」の開発
開発の歩みイメージ14
2020年
「スロープガードフェンス工法」が「NETIS 評価促進技術」に選定
「アーバンガード」が建設技術審査証明を取得
開発の歩みイメージ10
「スロープガードフェンス」が新潟県知事表彰「技術賞」を受賞
開発の歩みイメージ11
2023年
崩壊土砂防護柵「スロープガードフェンスタイプDS」の開発
全ての部材を国内で生産する高エネルギー吸収型の落石防護柵を開発
2024年
スマートフォン(iPhone)用「落石調査アプリ」の開発
※拠点名は開設当時の名称を記載しており、現在と異なる場合がございます。
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