製品ラインアップに、災害後の応急対策や仮設対策で使用可能な、仮設防護柵「QTフェンス™」を新たに追加し、販売を開始しました。
QTフェンス
™は、10kJまでの落石エネルギーに対応する、人力施工が可能な仮設防護柵です。短期間で設置ができるので災害後の応急対策などに最適です。実験は「落石対策便覧(2017年12月改訂版/公益社団法人日本道路協会)」で示される「実験による性能照査法」に準拠しているため、本設対策工設置までの仮設対策の段階から性能が照査された製品を使用することで、現場の安全性向上にも繋がります。
シンプルな構造かつ部材が軽量なので、容易に設置・撤去を行うことができます。支柱は単管と支柱フレームを接続する構造で、1本あたり30分程度で組み立てることが可能で施工性に優れます。
また、部材はコンパクトに保管できるので、災害後の応急対策用の備蓄品として保管いただくことが可能です。保管場所がない場合は、当社の工場で保管したものを迅速に納品します。
実物供試体に対する重錘自由落下実験

施工している様子
新たに仮設防護柵をラインアップに加えることで、現場における様々なニーズに柔軟に対応していきます。
*実験の様子については
こちら をご確認ください。(YouTube動画へ遷移します。)
*「QTフェンス
™」については
こちら をご確認ください。
*製品カタログは
こちら からダウンロードください。