2025年1月20日、プロテックエンジニアリングは、新潟県議会からの依頼により「防災・脱炭素社会づくり特別委員会」による行政視察を受け入れ、落石防護柵等自然災害対策製品の開発についての説明や製造工場および国内最大級の防災施設実験場の案内を行いました。
新潟県議会「防災・脱炭素社会づくり特別委員会」は激甚化・頻発化する自然災害や新興感染症等に備え、防災・減災対策、県土強靭化の推進及び危機管理機能の強化並びに温室効果ガスの排出抑制や再生可能・次世代エネルギーの導入促進をはじめとする脱炭素社会の実現に向けた取組みに関する事項の調査を目的として設置された委員会です。
視察当日は、佐藤純委員長以下13名の委員の方々と地元北蒲原郡の岩村良一議員をお迎えし、製品開発を中心に自然災害対策への会社の取り組みについて説明させて頂きました。その後、製品の製造現場や落石等の防護構造物の衝撃実験で使用する防災施設実験場を実際に見て頂くことにより、当社の取り組みについて深く理解して頂くことができました。